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文学・評論 著者別:日本13
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文学・評論 著者別:日本13
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文学・評論 著者別:日本13
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散りぎわの花 (文春文庫)


小沢昭一
¥ 470 通常24時間以内に発送
★★★★★

散りぎわの花 (文春文庫)
この書は故米原万理の「打ちのめされるようなすごい本」の中に紹介されていたのがきっかけで読んでみた。 文章を書くことは苦手と謙遜されているが、まるで小沢昭一さんの声が聞こえてくるようで、米原さんではないけれど声に出して読みたくなるほどの名調子。俳句に精通しているだけに、小気味よく軽妙な筆致である。 内容はこの十年くらいに書かれた新聞、雑誌などのエッセイや本の後書きなどを集めたアンソロジーである。 少年時代から現在までの遊びにまつわること、俳句や落語の話、自分と関わりのある著名人との思い出話などが中心で、懐かしい話も多く、肩の凝らないそれでいて人生の真理を穿つような内容である。特に本書の中の「江國滋さんをしのぶ」は感銘を受けた。 「幸せは、ささやかなるをもって極上とす」(本文P225)は、けだし至言。読んで心が晴れ晴れとしてくる本で、特に中高年にはお勧めである。

小沢昭一がめぐる寄席の世界 (ちくま文庫)


小沢昭一
¥ 840 通24時間以内に発送
★★★★★

小沢昭一がめぐる寄席の世界...
2004年に朝日新聞社から単行本で発行されたばかりなのに、うれしい文庫での発行。 対談集なのだが、相手の選び方が“小沢昭一的こころ”で素晴らしい。 落語家は桂米朝師匠と立川談志家元という大御所、泣きの桂小金治に笑福亭鶴瓶、 そして41歳で入門という柳家り助(現麟太郎)の5名。相手に応じて聞き上手な 小沢昭一さんが、語らせたい部分を無理なく引き出してくれている。 名人の幇間は聞き上手だというが、聞き手の小沢さんにそんな名人芸を見る思いだ。 研究者の立場から延広真治、講談から神田伯龍師匠(ご冥福をお祈りします)、浪曲 界からは元気な国本武春。あした順子・ひろしの両師匠の話には、お二人の芸歴に 関する多くの発見があり、基本が出来ているから何度も楽しめる芸なのだなぁ、と 納得。これからも活躍していただきたいし、一席でも多くお二人の芸に接したい。 出囃子の小松美枝子さんの話には、寄席の裏舞台を少し覗かせてもらう楽しさが あった。末広亭席亭北村幾夫さんには祖父銀太郎大御所からの伝統をぜひ守って 欲しい。トリを俳句仲間の矢野誠一できっちり締めるというのも、よく出来たある 日の寄席のようでなかなか...

ぼくの浅草案内 (ちくま文庫)


小沢昭一
¥ 924 通常24時間以内に発送
★★★★★

ぼくの浅草案内 (ちくま文...
1978年に講談社から出た本が、2001年になって文庫化されたのがこれ。小沢氏が愛してやまなかった当時の浅草の雰囲気が、そのまま封印されています。表紙の都電と仁丹の広告塔は、今見るとにレトロ。昔の浅草は、今よりも、もっとウサン臭くて、愛らしい街だったことがよくわかります。かくいう小沢氏も、吉原だのストリップだのと、まけず怪しい雰囲気を漂わせております。 私は地元の人間なんですが、小沢氏ほどに浅草を知りませんでした。この本を台東区立小学校の社会科の副読本に推薦したい位です。ただし、青少年には有害な個所もあるので、一部墨デ塗リ潰サネバナリマセンガ。

色の道商売往来―平身傾聴・裏街道戦後史 (ちくま文庫)


小沢昭一 永六輔
¥ 924 通常24時間以内に発送

色の道商売往来―平身傾聴・...
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川柳うきよ大学 (新潮新書)


小沢昭一
¥ 714 通常24時間以内に発送
★★★★

川柳うきよ大学 (新潮新書)
平成の世相を反映した一般公募の川柳が盛りだくさんである。読んでいると、ほんの数年前のことでも「懐かしいなあ」と感じられる。川柳のできも優れている。楽しみながら平成の世を振り返ることができる。

小沢昭一的新宿末廣亭十夜


小沢昭一
¥ 1,260 通常24時間以内に発送
★★★★

小沢昭一的新宿末廣亭十夜
TBSラジオに「小沢昭一の小沢昭一的こころ」という、もう30年以上も続いている長寿番組があります。 「小沢昭一的」という芸風を確立した著者に、ある日、 寄席へ出てみませんか。 それも、ちょこっとゲスト出演なんていうのではなく、10日間 みっちり出演してみませんか。 というお誘いがありました。 しかも、出演打診があった寄席は新宿の末広亭。 著者は、子どものころに末広会という後援会に入っており、楽屋へもぐりこんだり、表で客寄せしたりと、いろいろ手伝った思い出がありました。 せっかくのお誘いですから、……と出演した高座の様子を実況中継したのが本書です。 いやぁ、もう、小沢昭一ファンには、たまらない一冊です。 まず、本の作り方に凝っています。 字体が普通の本と違う。通常の本を行書とすれば、草書のおもむきを醸し出しています。「と」の縦棒などはグサッとつきぬけていて、老眼ぎみの私が油断していると、「も」に見えないこともありません。 欄外に章の見出しを書いてある部分(柱)が縦書きで、ページ番号(ノンブル)は漢数字。もう、徹底的に舶来ものの雰囲気を排除しています。 ...

イケイケどんどん 小沢昭一的こころ (新潮文庫)


小沢昭一 宮腰太郎
¥ 540¥ 159¥ 2,000

イケイケどんどん 小沢昭一...
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平身傾聴裏街道戦後史 遊びの道巡礼 (ちくま文庫)


小沢昭一 永六輔
¥ 882 通常24時間以内に発送

平身傾聴裏街道戦後史 遊び...
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珍奇絶倫 小沢大写真館 (ちくま文庫)


小沢昭一
¥ 998 通常24時間以内に発送

珍奇絶倫 小沢大写真館 (...
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雑談にっぽん色里誌 芸人編 (ちくま書房)


小沢昭一
¥ 882 通常3〜5週間以内に発送

雑談にっぽん色里誌 芸人編...
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雑談にっぽん色里誌 仕掛人編 (ちくま書店)


小沢昭一
¥ 882 通常24時間以内に発送

雑談にっぽん色里誌 仕掛人...
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日本の放浪芸 オリジナル版 (岩波現代文庫)


小沢昭一
¥ 1,260 通常3〜4日以内に発送

日本の放浪芸 オリジナル版...
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小沢昭一がめぐる寄席の世界


小沢昭一
¥ 1,680 通常24時間以内に発送
★★★★★

小沢昭一がめぐる寄席の世界
朝日新聞社の「論座」時としていい企画を立てる。福田和也と磯崎新の建築談義。そして本書の基になった連載。寄席の「世界」という名に恥じ無い、語り部山脈の威容。 若い時は話の数をこなし年をとったら芸を磨く、という会話を米朝と交わし、小金治とは川島雄三の思い出や『芝浜』の解釈をめぐる応酬、鶴瓶は「しのぐ」ことのプロ意識を語り、談志には小さんのもとにいたら、との反実仮想を漏らす。最後、矢野誠一との会話では志ん朝の語り口を惜しむことで内容を引き締める。 2004年の棹尾を飾る一冊である。

小沢昭一的流行歌・昭和のこころ


小沢昭一 大倉徹也
¥ 1,785¥ 97

小沢昭一的流行歌・昭和のこ...
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川柳うきよ鏡 (新潮新書)


小沢昭一
¥ 714 通常24時間以内に発送
★★★★★

川柳うきよ鏡 (新潮新書)
平成の世相を反映した一般公募の川柳が盛りだくさんである。読んでいると、ほんの数年前のことでも「懐かしいなあ」と感じられる。川柳のできも優れている。楽しみながら平成の世を振り返ることができる。本書は雑誌「小説新潮」の川柳投稿欄から、選者である小沢氏が9年間の名品を解説付きで紹介した本である。まず掲載誌が小説の月刊誌であるから、読者は自ずと限定される。そこへ投稿をしようとする人々たるや、これは相当のヒマ人、もとい粋人であるに違いない。だいたい私は素人投稿を頭から軽蔑しているけれど(そういえばこのレビューだって素人投稿、自分も半分素人、この矛盾はどうしよう?)、さすがにここで紹介されている句は一種の文芸エリートたちの作品だけあって、面白い。小沢氏の幾分お下品な解説も秀逸である。小沢昭一は各種の放浪芸など、地べたを這うような「庶民」の芸を紹介することに力を注いでおり、これは大変敬服に値する。この本もそうした「小沢昭一的こころ」の発露であるに違いない。なかなかに味わい深い逸品である。

私のための芸能野史 (ちくま文庫)


小沢昭一
¥ 840 通常24時間以内に発送
★★★★★

私のための芸能野史 (ちく...
我が家に獅子舞が来たのはいつのことだったか。確か30年前くらい?以後、来ることはなかったのだが、この「断絶」も本書を読むと得心がいく。要は伝承の困難ということなのだが。 門付芸、女相撲、浪花節、足芸、ストリップ・・・・・ 民衆の伝統芸能といっても、博物館入りするような代物ではない。いや、そのような扱いを拒絶されるような代物ばかりをこの本では扱う。キーワードは遊芸稼人だ。芸があり、生計が成り立つ、というのは基本線であるにしても、アソビがない芸人はバランスが悪い。旅の芸人はキビシサツラサセツナサばかりでは、ない。そこに遊び半分がなければすこぶるバランスを欠くのだ。 とはいえ、このような芸人たちへの世間の目、卑賤視への配慮も忘れてはいない。もと「芸人」たちは親族に気遣い、世を忍んで余生を送るものばかり。そこにどう、アプローチをつけ、芸談をき出すか。小沢のインタビューそれ自体がひとつの芸なのである。

友あり駄句あり三十年―恥多き男づきあい春重ね


入船亭扇橋 柳家小三治 江国滋 大西信行 三田純市 桂米朝 永井啓夫 矢野誠一 永六輔 神吉拓郎 小沢昭一 加藤武
¥ 1,785¥ 2,478
★★★★★

友あり駄句あり三十年―恥多...
もともとは、柳家小三治師匠の噺のまくらでこの会の存在を知らされていた。 集まっているメンバーが凄い。 それを束ねているのが、扇橋師匠と言うのも、凄い。これは、変な意味で捉えて欲しくないのだけれど、噺家として、同じ年代の扇橋師匠と小三治師匠の評価については、大方のところ、決定されているであろう。 そういう中で、扇橋師匠がこの会をまとめ、かくもすばらしき人たちをたばね、このような本をまとめてくださったことに感謝、感謝です。

寄席芸・大道芸 (物語で学ぶ日本の伝統芸能)


小沢昭一 矢野誠一
¥ 2,940 通常24時間以内に発送

寄席芸・大道芸 (物語で学...
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人類学入門―お遊びと芸と (小沢昭一座談)


小沢昭一
¥ 2,520 通常24時間以内に発送

人類学入門―お遊びと芸と ...
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話にさく花 (文春文庫)


小沢昭一
¥ 500¥ 100
★★★★

話にさく花 (文春文庫)
小沢昭一氏はいろいろな顔をもっている。ラジオの「小沢昭一的こころ」での軽妙な語り手。新劇の俳優。変哲という俳号で長年続けている俳句の作り手。放浪芸を訪ね歩いての記録者。そしてこの本のようなエッセイストなど。この「話にさく花」は、小沢氏の多様な活動のエピソードを集めたエッセイであり、まさにこの多様さこそが小沢ワールドであると認識できる格好な本と言える。「月刊住職」なる本に連載された、話のプロたる住職さんに、話術を教えるところは圧巻で、自分の地肌で話すことの大切さを伝えるなど、「話す」ということの本質が読者にも伝わってくるよくできた、楽しい本である。